浦沢直樹 夢印-MUJIRUSHI-

はいこんばんは。

「聖☆お兄さん」と「メイドインアビス」の新刊を買いに行ったら見つけてしまいました。

浦沢直樹先生の新作です。ビックコミックにて連載がされていたんですね。
知らなんだ・・・

古くは「YAWARA」、ちょっと前だと「20世紀少年」、「MONSTER」なんかを読んでて好きな漫画家さんの一人。

「PLUTO」も欲しいんだけど最近は贅沢禁止令が出ていて大人買いができないため、1巻完結だったので買ってしまいました。
しかもルーヴル美術館がらみの話!なんて俺得な1冊なのか・・・!

以前にもルーヴル美術館は荒木飛呂彦先生とか松本大洋先生とコラボしてましたが、今回は浦沢直樹先生。
さすがマンガを第9の芸術と認めただけある。

荒木飛呂彦先生とのコラボ、「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が近所の古本屋にあるので虎視眈々と値下げを狙っているところです。

そんな「夢印」ですが、よくみたら「協力/フジオプロ」って書いてあるじゃないですか!
そして帯にあの人物がいる。
本誌で読んでた方はとっくにご存知でしょうが、赤塚作品でフランスといえば彼しかいません。彼がストーリーに関わっています。
もちろんちょこっとではなく、だいぶガッツリと。

ちょっとググったくらいでは出てこなかたのですが、なぜ彼が浦沢作品に出てきたんでしょうかねぇ。
おそ松さんもバカボンもリニューアルしたし、没後10周年なのでってことなんでしょうか。
そこに気づいてからは、表紙のマークが彼のアレにしか見えません。

なんだかんだで一気に読めてしまう面白さ、ちょっとダークというか暗めなストーリー、でも最後はいい話。
1冊で気持ちよく読み切れる漫画です。

とにかく、ルーヴル好き&浦沢好き&おそ松好きの私にとっては非常にお得な1冊でした!
表紙はなんとリバーシブルですよ!

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